ホワイトニングは、薬剤を歯の表面から作用させることで効果を発揮します。歯の表面には汚れを足がかりに細菌が作ったバイオフィルムや歯石などの沈着性の汚れが存在します。ホワイトニングをする前に、この沈着性の汚れをしっかり除去することが薬剤の効果を出すために必要です。
そのほかにも、むし歯や歯周炎があると、しみる、歯肉の炎症をさらに強くすることもあるため、一般歯科の基礎的な治療や最低限の歯周管理をした上でホワイトニングは行うのが大切です。
当院でも、歯科衛生士による歯周管理や歯面研磨を術前にしっかり行うことで、安定した施術ができるよう心がけております。
モガミデンタルオフィス 小伝馬町・馬喰町・東日本橋 東京