東京医科歯科大学健康推進歯学分野の新しい報告です。
口腔の健康状態と複数の健康・ウェルビーイングの指標を網羅的に検証したところ、「65歳以上で、歯が20本以上ある人に比べ、20本未満の人は6年後の死亡リスクが10-33%高く、身体的な機能障害のリスクが6-14%高い」ことがわかったようです。
診療していての実感でも、歯が残っている方は、健康意識が高かったり、遺伝的に歯や皮膚が強い傾向があるように思えます。歯のケアは、生活のリズムや自身の整容の基本かもしれません。
モガミデンタルオフィス 小伝馬町・馬喰町・東日本橋